こんにちは。ガラス作家の神田です。
今回は、髑髏茶碗を制作します。髑髏茶碗は、一度制作してるけども同じものは出来ないので、似たものを製作します。
制作していたガラス板に下絵を描き、エナメルの黒色で黒の部分を描いていきます。(二椀制作します。)
白色を塗っていきます。
上に有るのが参考資料でそれを元に描いています。
白色塗り終わり。色を多く使うのは、以外に難しい・・。
残りを塗って完成。色が濃くなりましたが、はっきりしていてこれはこれで良いのでは?
電気炉でエナメル絵付けの焼き付け後です。(冷まして扉開けたところ)
色が抑えられて青みも、全体的にまとまった様な。。。
オレンジ
焼き付け後、電気炉から出して観察。
なかなか上手く描けているのでは?!
黒
焼き付け後、電気炉から出して観察。
黒も上手くいってる様に見えるけども、白色が剥がれている部分がある。
上からコーティングするのと、これも味になるので OK!
コーティングの作業。
ガラスのパウダーを振りかけて、コーティングします。
以前の平盃でも使いました。
全体を通して結構、消耗品ありますよ!いろいろと
コーティング後。
出来立てホヤホヤでまだ熱いです。
絵も見えて何もないみたいです!
この後は、型に乗せてスランピングです。
今回は、ここまでです。
次回もよろしくお願いします。