こんにちは、ガラス作家の神田です。
前回の続きです。
グループ展用の作品制作です。
抹茶碗の制作。スタイロフォームで原型を作り、粘土でレリーフを付けます。
写真は、茶碗の裏でドラゴンのレリーフです。顔はまだ途中です。 横に4つの絵とストライプ柄のレリーフ柄を制作。
ランプシェードのガラス板の型。再です。
スランピング型です。
抹茶碗のプレス型の下を作ります。耐火石膏を流すところです。
説明するとランプシェード、抹茶碗×2、平盃×4を同時進行しています。 進行しやすいので、解りづらいですがお付き合いください。
綺麗にしたランプシェード笠の型とスランピング型です。
この後、ガラス粒を詰めていきます。(前回と同じ作業)
電気炉に入れます。小さいのは平盃のガラス板です。
焼成した電気炉の中。
加工しています。丸くして角を取ります。隣は、高台。(平盃の台)
平盃の絵付け。エナメルで描いています。酒呑童子の顔です。 電気炉で焼き付けます。
失敗です!色が薄く飛んでいる部分もある。多分、水が多い(色を混ぜる時)のと温度が高いのが原因だと思う。
絵を削り再チャレンジです。
新しくエナメルの色粉を出して調整して描きました。
扇風機で乾かしている所です。
乾かさないと次の色を描くと滲むので、ドライヤーも使います。
突然ですが、続きへ。