「海」を吹いてみました

author
エルモア

雅楽演奏の技術向上のため、リード調整など手探りでやっていこうと思っています。

久しぶりの投稿になります。

自作リードで「海」を吹いてみました。

 

ファイル形式を今まではmp3に変換していましたが、wavのままにしてみました。

この方が音域を広くカバーしている気がします。

 

リバーブの設定をプリセットのものに変更してしまって、元に戻せなくなっちゃいました・・・。

要素の項目が多く、違いも分からなくて難しいです(;^ω^)

 

この録音に使っているリードは部分的に堅い場所があって、そこそこ限界まで削っているのですが息を多く必要とします。

その分だけ音に厚みがあるので、録音専用としています。

吹き始めたときから日が経っているからか、前より吹きやすくなっていたように思いました。

 

本来リードはそうやって時間をかけて吹きこなすことで、少しずつ育てていくものなんですよね。

ただ、音を出すのが大変な状態では合奏練習では使えないし、先が見えない中で個人でひたすら吹き続けれるか・・・というのが難しい所です。

やり続ければ必ずいい状態のリードになるわけでもないです。ずっと吹くのが苦しいままヘタれてきて、そのまま使えなくなったこともあります。

 

リードの見極めとか自分に合ったやり方とか、色々含めてやはり経験が必要なんだと思います。

 

カラオケ音源はこれをお借りしました。ありがとうございます<(_ _)>

https://www.youtube.com/watch?v=TawrK1N-OyY

 

関連記事

陪臚を合奏してみました

楽器ごとのコストについて(雅楽を始める人向け)

No image

秘曲「蘇莫者」について

篳篥の特徴(音程の変わりやすさ)について

雅楽のテンポについて

お茶に浸ける について