拉ぎ前準備 和紙を貼る

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エルモア

雅楽演奏の技術向上のため、リード調整など手探りでやっていこうと思っています。

拉ぎ(ひしぎ)とは、火にかけながら先端をコテで潰す工程のことをいいます。

今回はその前準備として、和紙を貼る作業です。

和紙を購入したとき、不純物の混じった和紙で包んでくれたので、それを細かく切って使います。

一生分あるかも~(笑)

これを葦1本につき2枚ずつ、デンプンのりで貼り付けていきます。

和紙の繊維が補強の役割も担っているようです。ティッシュで代用したことがありましたが、この後の拉ぎで全滅したのでそう思うようになりました(;^ω^) 色々やらかしながら学んでます(笑)

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