前回3回に渡って天理高校の演奏動画をお借りして書かせてもらいました。今回はその関連として、天理教の篳篥について書いていきます。
天理教の篳篥は音に厚みがあるのが特徴だと思っています。
実際リードも厚いのだと予想していますが、吹くには強い口周りの筋肉が必要になります。
どれだけ吹き込めば鍛えられるんだろう・・・。
例として動画を上げておきます。
音量はやや控えめかもしれませんが、篳篥が全然キンキンしていないのが分かるでしょうか。
分かりにくいかもしれませんが、この音は相当な力で吹いているのだろうと予想します。
逆にリードが薄いとどんな音になるか・・・は、この流れで載せると悪い例みたいになりそうなので自粛します<(_ _)> 全然悪くはないんですけどね。
自分で録音したとき『これは薄っぺらい音だな』と感じたら載せようかな、と思います(笑)